本賞は、本会の正員(推薦時は非会員でも可)で溶接技術の開発、又は応用普及に中核的な役割を果たし、その業績顕著な者及び溶接技術について若手技術者への教育・指導・育成の業績顕著な者に授与する。
受賞年度 | 受賞者名(受賞時所属) 業績 |
2023年4月25日 | 藤田 善宏(東芝エネルギーシステムズ㈱)【第29号】 「重電機器における耐熱材料の溶接技術開発と実用化への貢献」
西畑ひとみ(日本製鉄㈱)【第30号】 「自動車車体の軽量化・高剛性化に資する溶接技術に関する研究開」 |
2022年4月13日 | 大川 鉄平(日本製鉄㈱)【第28号】 「溶接構造物の耐破壊安全性向上に関する研究開発」 |
2021年4月26日 | 本間 竜一(日本製鉄㈱)【第27号】 「厚鋼板溶接部の高性能化・溶接高能率化に関する研究開発と実用化」 |
2020年4月22日 | 植田 圭治(JFEスチール㈱)【第26号】 「溶接部特性に優れる高機能厚鋼板/薄鋼板の技術開発ならびに若手育成に対する貢献」 |
2019年4月17日 | 小薄 孝裕(日本製鉄㈱)【第25号】 「エネルギー用鉄鋼材料の溶接性向上に関する研究開発と実用化への貢献」 |
平成30年4月25日 (2018年) | 松下 宗生(JFEスチール㈱)【第23号】 「構造用鉄鋼材料の高品質・高能率接合技術に関する研究開発への貢献」
加茂 孝浩(新日鐵住金㈱)【第24号】 「溶接部靭性に優れたエネルギー分野向け厚鋼板の技術開発および実用化に関する貢献」 |
平成29年4月20日 (2017年) | 古迫 誠司(新日鐵住金㈱)【第22号】 「薄鋼板溶接継手の強度信頼性向上に関する研究」 |
平成28年4月13日 (2016年) | 富士本 博紀(新日鐵住金㈱)【第21号】 「自動車車体軽量化のための高張力薄鋼板の接合技術と接合強度に関する研究開発」 |
平成27年4月23日 (2015年) | 小川 剛史(㈱東芝)【第20号】 「重電機器の溶接における高品質化・高能率化技術の開発・実用化への貢献」 |
平成26年4月23日 (2014年) | 上園 敏郎(ダイヘン溶接メカトロシステム㈱)【第19号】 「アーク溶接制御技術の開発ならびに若手技術者の指導・育成に貢献した功績」 |
平成25年4月18日 (2013年) | 児玉 真二(新日鐵住金㈱)【第17号】 「アーク溶接プロセス・材料技術の研究による高品質・高能率溶接法の開発と実用化」
森 影康(JFEスチール㈱)【第18号】 「厚鋼板溶接継手の疲労・強度技術および変形抑制技術開発に対する貢献」 |
平成24年4月11日 (2012年) | 杉野 友洋(㈱IHI)【第15号】 「レーザ溶接の研究開発、実構造物適用、社内外プロジェクト貢献ならびに若手研究員教育・育成」
平田 弘征(住友金属工業㈱)【第16号】 「エネルギー用鋼管材料の溶接に関する研究開発と実用化」 |
平成23年4月21日 (2011年) | 末永 和之(㈱神戸製鋼所)【第12号】 「溶接材料・溶接施工法の開発・実用化ならびに若手技術者の指導・育成に貢献した功績」
濱田 昌彦(住友金属工業㈱)【第13号】 「天然ガスパイプライン用高強度・厚肉鋼管の溶接技術に関する研究開発と実用化」
恵良 哲生(㈱ダイヘン)【第14号】 「溶接技術の開発ならびに若手技術者の指導・育成に貢献した功績」 |
平成22年4月21日 (2010年) | 泰山 正則(住友金属工業㈱)【第9号】 「自動車軽量化のための薄鋼板の溶接技術に関する研究開発と実用化」
伊木 聡(JFEスチール㈱)【第10号】 「厚鋼板・鋼管および溶接継手の強度・破壊技術開発ならびに若手育成に対する貢献」
猪瀬 幸太郎(㈱IHI)【第11号】 「総合重工業における溶接継手の安全性・信頼性および新施工法の開発」 |
平成21年4月23日 (2009年) | 内原 正人(住友金属工業㈱)【第5号】 「自動車用鋼板の溶接技術の開発・実用化への貢献」
早川 直哉(JFEスチール㈱)【第6号】 「進化する厚鋼板の溶接技術・溶接材料の開発に対する技術貢献」
田上 稔(国際超電導産業技術センター)【第7号】 「次世代材料・溶接技術、非破壊評価技術に関する研究開発、若手育成ならびに学協会への貢献」
茅野 林造(㈱日本製鋼所)【第8号】 「石油精製用圧力容器および天然ガス輸送用クラッド鋼管の溶接技術開発ならびに若手技術者の指導・育成に貢献した業績」 |
平成20年4月9日 (2008年) | 清水 弘之(神戸製鋼所)【第1号】 「溶接技術の開発(特に環境対応型銅めっき無しソリッドワイヤの開発・実用化)ならびに若手技術者の指導・育成に貢献した功績」
浜谷 秀樹(新日鐵)【第2号】 「高温ガス流体およびハイブリッド熱源を利用した新接合プロセスの開発」
山岡 弘人(㈱IHI)【第3号】 「高エネルギビーム溶接の研究開発、社内外プロジェクト貢献、若手研究員教育ならびに学協会貢献」
角 博幸(JFEスチール)【第4号】 「進化する厚鋼板に適合した溶接技術の開発に対する技術貢献」 |