2024年度の溶接学会各賞(佐々木賞、田中亀久人賞、溶接学会業績賞、溶接学会技術貢献賞、妹島賞)の受賞候補者を募集いたします。
- 適格者がおられましたら、2024_ 受賞推薦書様式Aによりご推薦ください。
項 目 | 佐々木賞 | 田中亀久人賞 | 溶接学会 業績賞 | 溶接学会 技術貢献賞 | 妹島賞 |
---|---|---|---|---|---|
授賞対象 | 多年にわたり溶接技術の開発、又は応用・普及に関し、その業績顕著なもの及び溶接技術について後進の教育指導、育成の業績顕著な者。 | ガス炎を利用した溶接・切断、工作等及び溶接技術全般に関し、研究・技術開発についてその業績顕著な者。 | 溶接の学術に関する各部門において優秀な業績を挙げた者。 | 溶接技術の開発、又は応用普及に中核的な役割を果たし、その業績顕著なもの及び溶接技術について若手技術者への教育・指導・育成の業績顕著な者。 | 溶接プロセス(ハード及びソフト)に関する技術開発並びにその応用に尽力し、長年に亘って生産・製造において多大な貢献のあった者(個人又は団体)。 |
候補者資格 | 本会正員 | 本会会員に限らない | |||
推薦者資格 | 本会会員 | ||||
推薦手続 | 次の事項を記載した推薦書(所定の書式)を学会長宛(溶接学会事務局)に付属資料とともに電子メールで提出する。 イ. 候補者の氏名、職業・勤務先・役職名 ロ. 候補者の略歴 ハ. 賞を受けようとする業績の詳細(裏付となる資料を添付) ニ. 推薦者の氏名、連絡先 溶接学会業績賞については、賞を受けようとする該当分野とそこでの学術に関する業績の詳細及び該当分野に関する論文リストを添付する。溶接学会技術貢献賞については、賞を受けようとする業績の詳細を添付する。 | ||||
推薦書提出期限 | 2024年12月31日 | ||||
授賞年月日 | 2025年4月22日を予定(第93回定時総会) | ||||
その他 | 多年にわたる業績をお考え下さい。年令に制限はありませんが、溶接に通算15年以上関与したことを原則とします。また、その業績には公的な活動が含まれていることが望ましい。 業績については詳細に述べ、十分な裏付資料を添付するようにして下さい。 | 佐々木賞が多年にわたる業績(功労)を対象とするのに対し、本賞はある時期に示された優れた業績を対象とします。 特許資料、公刊誌への発表・紹介など、業績を裏付けるための十分な資料を添付して下さい。 | 第1部門:溶接・接合、熱加工プロセス及び機器 第3部門:材料及び溶接・接合性 第4部門:材料・製品の強度・破壊と設計 第5部門:施工・管理及び品質保証・品質管理 第6部門:新領域・境界技術 | 佐々木賞と同様、開発並びに技術普及・教育等の活動を含めて複数の業績があり、年令は45才以下であることを原則とします。 業績については詳細に述べ、十分な裏付資料を添付するようにして下さい。 ※受賞時には、本会会員であることが必要となる。 | 故 妹島五彦君による寄贈基金で運用されており、妹島君が活躍された溶接プロセス分野の業績をお考え下さい。 |